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22.10.20

カズマ・スパーキン、パルコ・プロデュース2022「幽霊はここにいる」出演決定!

パルコ・プロデュース2022「幽霊はここにいる」にカズマ・スパーキンが出演いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。

PARCO 劇場での安部公房作品の上演は 43 年ぶり!
シュールでナンセンス だけど どこか夢夢しい!!
音楽劇であって音楽劇でない 「死者」と「生者」のカーニバル!

作家として芥川賞をはじめ数多くの賞を受賞し、劇作家としても多数の作品を発表した昭和を代表する作家・劇作家・安部公房。
PARCO劇場では、1973年のオープニング記念公演『愛の眼鏡は色ガラス』(当時の名称は西武劇場)をはじめ、安部公房の作・演出作を数多く上演してまいりました。
そしてこの度、43年ぶりに安部公房作品を上演することになり、選んだ演 目は『幽霊はここにいる』。
1958年に千田是也演出、田中邦衛主演で、俳優座劇場にて初演、1958年度岸田演劇賞を 受賞し、翻訳版がヨーロッパなど世界各国でも上演され、国内でも度々上演されている傑作戯曲です。
「前衛的」「不条理」「ナンセンス」といった言葉で表現される安部公房らしさに満ちた喜劇的作品であり、コーラスなど音楽的要素も効果的に取り入れた祝祭感やエンターテイ ンメント要素の強い作品でもあります。

【ものがたり】
元・上等兵で、いつも幽霊を連れているという不思議な男・深川啓介(神山智洋)。
その幽霊は生きていた頃のことを覚えておらず、深川は幽霊の身許捜しをしていた。
とある街にたどりついた深川は、うさん臭げな男・大庭三吉(八嶋智人)と出会う。
大庭の妻・トシエ(田村たがめ)と娘・ミサコ(秋田汐梨)は不審に思うが、大庭は、深川が幽霊と会話出来るということを知ると、これはいい商売になると考え「死人の写真高価買います」というビラを町中に貼り、幽霊の身許捜しを兼ねた珍商売を始める。
それを怪しむ新聞記者・箱山(木村了)は彼らの動きを探るも、地元の有力者や町全体をどんどん巻き込み、一大事業に発展していく。。。


パルコ・プロデュース 2022「幽霊はここにいる」
作:安部公房
演出:稲葉賀恵

【キャスト】
神山智洋(ジャニーズ WEST)
木村 了 秋田汐梨 堀部圭亮
真那胡敬二 福本伸一 伊達暁 まりゑ 稲荷卓央 山口翔悟 名越志保
白木美貴子 竹口龍茶 長尾純子 カズマ・スパーキン 友野翔太 きばほのか
田村たがめ/ 八嶋智人

【公演日時・劇場】
東京公演:2022年12月8日(木) ~26日(月) PARCO劇場

大阪公演:2023年1月11日(水) ~16日(月) 森ノ宮ピロティホール

【料金】
¥12,000(全席指定・税込)
※未就学児入場不可

【チケット発売日】
東京公演:2022年11月5日(土)
大阪公演:2022年12月11日(日)

【お問合せ】
東京公演:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)
大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00-18:00※日曜・祝日は休業)

【企画・製作】
株式会社パルコ

【公式サイト】
https://stage.parco.jp/program/yuurei